管理組合が無理なく取り組む災害対策って…

ご無沙しております。コロナ禍でより一層人と人の繋がりが薄れていく中、どうしたら分譲マンションという建物と人が、地域と繋がり存続していけるのか。「これマンション防災と関係ある?」と思われるかもしれませんが、様々な試みをしております。

さて、分譲マンションといっても、一つの町のような大規模なものや、タワーマンションのように上に高い高い物件やその集合体、中規模や小規なもの、商業施設と一緒になっているもの、投資マンション…運営の仕方や、文化の違い、立地条件などは様々。同じことを同じようにとはいかないですよね。

また、管理組合はデリケート。多様な方と共に運営し、住み生活をしている方がいるなかで、なんでも公表できるものではないですしね。

災害大国日本。

「災害対策を検討しよう」「大地震に備えよう」「防災委員会を作ろう」

関わりたくて住んでいるのではないのよねという方の比率が多ければなおのこと、行動にできなかったりしている管理組合も多いのではないのでしょうか。

無理に頑張らなず「ここが重要だから、ここから考えてみない?」

そんな始まりかたで、管理組合で考えていってもいいんじゃないでしょうか?

  • 「排水で繋がるトイレ」のことから話さない?
  • 分譲マンションだけでなく、地域の方とも考えなきゃいけない話よね?
排水管も人も
繋がってるのよね

実際に排水管破損の問題に理事長として携わっと事と、その経験から1週間マンション暮らしでのトイレが使えない体験をしてみて、そこから見えてきたこと。これをテーマに皆さまにきっかけづくりを運んでいます。

管理組合もそうですが、各家庭、個人も「災害に備えるよー!!」って意気込んでやらなくてもいいから、普段の生活の中に取り込んでみて

そんな活動を、次回ご紹介したいと思います。お楽しみに。

川崎市高津区市民提案型共同j業に取り組まれた「溝の口減災ガールズ」さんのワークショップにゲスト出演させていただきました♪