
2019年9月29日 に開催しました。(定員30名)
静岡は防災先進国と思われている様ですが、分譲マンションについては残念なことにまだまだ、準備すらしていない管理組合が多いのです。そこで、実際に震災後に管理組合と共に取り組まれた経験をお持ちのマンボープロジェクトのサポートをしてくださってます、大木祐悟氏にをお願い致しました。
大木氏は建替だけでなく、まちづくりにも携わったりと数々の実績をお持ちです。マンボープロジェクトHPの「サポートメンバー」の紹介ページをご覧ください。

自分たちの資産であるマンションは、区分所有者全員で考えなくてはならないということを基礎からお話いただきました。
・マンションとはどのような不動産か?
・民歩、区分所有法、そして被災マンション法…
この基本から、課題、実例と、ボリュームたっぷりでお届けいたしました。
今回は、比較的、中~高経年の管理組合様の参加が多かったのも印象的でした。
今回のマンボースタッフです 参加者の方から
お花を頂戴いたしました。
第二部では、講師の大木氏と一緒にマンボーメンバー・坂井誠二氏、多田光信氏、そしてリーダーであります濱田が進行役となりミニパネルディスカッション。
皆、実際にマンションに住んでいる立場からの「あるあるトーク」で、実践的な災害対策を考えるヒントを見つけていただきました。
参加者様からのお声
「建替えというものを考えていたが、建替えだけでなく、耐震対策をして住む。そんな選択肢もあるなと思いいました。
「今から、理事会で防災に取り組むのですが、防災備品を用意するだけが防災・備災では無いこと。しっかりと、資産として考えていく中の災害に備える必要があることがわかりました。」
「これかも、マンボー目線のこのような企画に参加したいと思いました!」
何度も、何度も皆さんと学んでいきたい内容だと思いますので、また開催したいと考えております。
今回、シンポジュウム開催にあたり共感いただき、お力添え頂きました、
(株)静岡ビジネ社 様
ありがとうございました。今後も引き続きマンボープロジェクトをよろしくお願い致します。
掲載いただきましたものはこちらです(2019年 9/5号 No.1413)

